紙袋の手提げのタイプの1種である【小判抜き】とはどんな取り付けタイプなのかを詳しく紹介します!
目次
小判抜きとは?
小判抜きとは、紙袋の本体に小判型の穴がポコッと開いたタイプの持ち手のことです。
紙袋の上部開口部に補強のための厚紙を接着し、折り返し幅を長めにとり、金型でくり貫いて製作します。
紐を別途とりつけないため、シンプルで独特の魅力があります。
ただ、切り抜いた厚紙を直接持つことになるので、長時間の使用や重い物を入れての使用は、手が痛くなることがあります。
そのため軽い物やちょっとした小物のお渡しなど、用途から小判抜きにするかどうか検討するのがおすすめです!
小判抜きの別名
トムソン加工、トムソン抜き、とも呼ばれています。トムソン加工とは、抜き型を押し当てて素材に穴を開ける加工のことを指します。
小判抜きは、トムソン加工の中でも特に小判型の抜き型をつかって加工することです!
小判抜きの用途
紙袋や紙箱の加工などに用いられます。
小判抜きの特徴
おしゃれで個性的!
小判抜きは全てをそぎ落とした、シンプルなおしゃれ感が特徴です。
また、くり抜くことで生まれる独特のシルエットが個性的な雰囲気を作り出します!
また、くり抜くことで生まれる独特のシルエットが個性的な雰囲気を作り出します!
まるごとリサイクルできてエコ!
紙だけで出来ているため、小判抜きの紙袋はまるごとリサイクルできます!
見た目にも、素材そのままを活かしたエコな印象をまとっています!
見た目にも、素材そのままを活かしたエコな印象をまとっています!
在庫の場所を取らない!
ヒモという付属品がない分、小判抜きの紙袋は在庫の場所を取りません。
ヒモが絡んでしまったり、自立タイプのヒモで空間を縦に長く必要としたりもしません。
総じてスマートです!
ヒモが絡んでしまったり、自立タイプのヒモで空間を縦に長く必要としたりもしません。
総じてスマートです!
小判抜きを用いた紙袋の印象
小判抜きを用いた紙袋は、以下のような印象を醸し出します!
- おしゃれ
- スタイリッシュ
- エコ
スタイリッシュでおしゃれなイメージを伝えるのにぴったりな素材です!