紙袋の表面処理として用いられる【箔押し】とはどんな表面処理なのかを詳しく紹介します。
目次
箔押しとは?
箔押しとは、プレス機を用いて、熱と圧力で紙に箔を転写する表面加工のことです。
箔は、アルミ等の光沢金属を含むものや、顔料の塗工膜を主成分とするものを薄く伸ばしたフィルムのことです。
『箔』という異素材を紙に張り付けることになるので、箔押しはとても存在感のある仕上がりになります。
また、箔押しした部分には凹凸ができるため、インパクトもバツグンです!
箔押しの読み方
箔押しは、「はくおし」と読みます。
箔押しの別名
ホットスタンプ、と呼ばれることもあります。
箔押しの用途
紙袋や化粧品の容器、書籍のカバーなどの紙製品への印刷をはじめ、自動車の内外の総部品や家電製品などのプラスチックへの装飾にも、箔押し技術は用いられています。
箔押しの特徴
プレミアム感がある!
箔押しは異素材をスタンプします。
印刷だけでは出せない特殊効果が生まれるため、プレミアム感があります。
質感が異なる凸凹が表現できるため、手の込んでいることが伝わります。
そのため大変な高級感を印象づけられます!
印刷だけでは出せない特殊効果が生まれるため、プレミアム感があります。
質感が異なる凸凹が表現できるため、手の込んでいることが伝わります。
そのため大変な高級感を印象づけられます!
38色から好きな色・質感をチョイスできる!
箔押しでは38色から好きな色と質感をお選びいただけます。
スタンダードな金・銀をはじめ、赤・青・黄・緑など豊富なカラーをご用意しています!
質感はキラキラとマットの2種類あり、キラキラ質感のものはさらにツヤの有り無しも選べます!
リストにはない、虹色の輝きをもつホログラムなども可能ですので、ぜひ一度お問い合わせください!
スタンダードな金・銀をはじめ、赤・青・黄・緑など豊富なカラーをご用意しています!
質感はキラキラとマットの2種類あり、キラキラ質感のものはさらにツヤの有り無しも選べます!
リストにはない、虹色の輝きをもつホログラムなども可能ですので、ぜひ一度お問い合わせください!
印刷の上からでも箔押しできる!
箔押しは印刷の上からでも、素の紙の上からでも加工できます!
スタンプする箔は透けない素材のため、下地の印刷や紙の色に影響を受けません。
箔押し部分は印刷部分とは異なる光の反射をするため、同系色の箔の色を選んでもちゃんと目立ちます!
スタンプする箔は透けない素材のため、下地の印刷や紙の色に影響を受けません。
箔押し部分は印刷部分とは異なる光の反射をするため、同系色の箔の色を選んでもちゃんと目立ちます!
箔押しを施した紙袋の印象
箔押しを用いた紙袋は、以下のような印象を醸し出します!
- プレミアム感
- 高級感
プレミアム感を演出したり、ロゴや図柄に特別な存在感を持たせたり、といった際にぴったりな表面加工です!