佃煮製造販売会社様のオリジナル紙袋の制作事例

2021年8月20日 2021年8月20日

佃煮製造販売会社様のオリジナル紙袋の事例です。
大胆なデザインながら落ち着いた印象にまとまっている、粋な紙袋です。
渋い和風の紙袋を作りたい方は、ぜひ参考にしてみてください！

このオリジナル紙袋のデザイン・素材

130年以上の歴史を持つ、佃煮製造販売会社様のオリジナル紙袋です。
京町家の虫籠窓（むしこまど）を模したような、どこか味のある縞模様が目を引きます。
片側のマチと正面の一部だけに縞模様を入れ余白を大きく残しているため、大胆なデザインながらも全体は落ち着いた雰囲気にまとまっています。

このオリジナル紙袋では【晒クラフト紙】を表面処理せずそのまま使用しています。
表面加工をしていない晒クラフト紙は、紙の柔らかさが残っています。
和の雰囲気のやさしさを表現するにはぴったりです。

このオリジナル紙袋の紐（提げ手）は紙袋と同色の白い【紙単丸ヒモ】を用いています。
紙単丸ヒモは細身で、チョイスする色によってサラリと本体と同化させることもアクセントとして用いることもできます。
この紙袋のように同色を選んですんなり馴染ませるのにも最適です！