靴店様のオリジナル紙袋の事例です。
リーズナブルな素材を使ってシンプルに作り上げたにもかかわらず、センスの良さが際立っているところがポイントです。
費用を抑えておしゃれな紙袋を作りたい方は、ぜひ参考にしてみてください!
目次
このオリジナル紙袋のデザイン・素材
靴店様の小ぶりなサイズの紙袋です。
靴の箱は入らないサイズですので、何か別の用途に作成されたもののようです。白地に黒色で小さめのロゴ、細めの枠を付けた、シンプルなデザインであるところがおしゃれ感のポイントです。
靴の箱は入らないサイズですので、何か別の用途に作成されたもののようです。白地に黒色で小さめのロゴ、細めの枠を付けた、シンプルなデザインであるところがおしゃれ感のポイントです。
【余白】【無音】も大事なアクションです。
【間】と言い換えるとピンときやすいかもしれません。
人間はどうにもこの【間】を埋めようとしてしまいますが、
俯瞰するとどうやら必要なものなのかもと思えます。
この紙袋のデザインも、もしこのロゴがでかでかと紙面を覆いつくしていたら、きっと圧を感じるのだと思います。
ただ、小さくて目に留まりにくいと、見てくれる人を選びます。
間の好みはケースバイケースです。
表現したいことにもよります。
ですが、ときには思い切って間をとってみることも大切です。
このオリジナル紙袋の3つのポイント
- 間をとって『おしゃれ』が実現!
- 紙を薄めに設定してコスト削減効果バツグン!
- OFJタイプで紐を取り付ければフラットに仕上がる!
この紙袋の用紙と表面処理は?
このオリジナル紙袋では100kg/㎡の【片艶晒クラフト紙】を表面処理なしで使用しています。
通常は120kg/㎡の厚みで用いられることが多いのでやや薄めですが、軽めのものを入れる場合は強度は問題ありません。
見た目を変えずにコスト削減できる方法の1つです。
通常は120kg/㎡の厚みで用いられることが多いのでやや薄めですが、軽めのものを入れる場合は強度は問題ありません。
見た目を変えずにコスト削減できる方法の1つです。
この紙袋の紐(提げ手)は?
このオリジナル紙袋の紐(提げ手)は【紙単丸ヒモをOFJというタイプで】で取り付けています。
OFJとは、紐を本体に機械によって張り付ける方法です。
結び目等ができないため、袋の口がフラットに仕上がるところが特徴です。
OFJとは、紐を本体に機械によって張り付ける方法です。
結び目等ができないため、袋の口がフラットに仕上がるところが特徴です。
このオリジナル紙袋の価格やスペック
業種 | 靴店 |
都道府県 | 東京都 |
枚数 | 800枚 |
製品単価/枚 | 80円台〜 |
サイズ | 幅220×マチ120×高さ250mm |
用紙 | 片艶晒クラフト 100g/㎡ |
印刷 | 1色 |
表面処理 | なし |
提げ手 | OFJタイプ 紙単丸ヒモ |
オプション | なし |
送料 | 無 |
商材名 | 規格サイズオーダー |
シックなオリジナル紙袋
間をうまく使った紙袋です!
靴店様の紙袋の事例をご紹介いたしました。
「間」は、恐れずに用いることが重要です。
きっと新しいデザインが生まれます!
井上工業所 スタッフ