紙袋の表面処理として用いられる【マットラミネート】とはどんな表面処理なのかを詳しく紹介します。
目次
マットラミネートとは?
マットラミネートは、ポリプロピレン製のフィルムを張り付ける『PP加工』のうち、表面がマット(=光沢のない)タイプのものを指します。
マットタイプでは、張り付けるポリプロピレン製のフィルムの表面がザラザラしています。
「ザラザラしている」とは、「表面積が大きい」と表現することもできます。
表面積が大きいとは、すなわち粒子がぶつかった際に跳ね返る角度がたくさんあるともいえます。
表面積の大きいマットタイプは光が表面で乱反射するため、ピカッとした光沢は生じず、全体がモヤッと光をまとうような感じになります!
マットラミネートの特徴
柔らかで上品な印象を醸し出す!
マットラミネートの表面処理を施した紙袋は、柔らかで上品な印象を醸し出します!
光沢がないため、落ち着いた、静かな雰囲気です。
安心感や信頼感、知的さを印象付けたいときにぴったりの表面処理方法です。
光沢がないため、落ち着いた、静かな雰囲気です。
安心感や信頼感、知的さを印象付けたいときにぴったりの表面処理方法です。
どの方向からも印刷内容がはっきり見やすい!
マットラミネートの表面処理を施すと、表面に光の面ができません。
そのため、どの方向からでも印刷内容がはっきり見やすいです!
日中の屋外でもしっかり印刷内容を見てもらいたい場合や、文字や繊細な表現のイラストなどを印刷する際に特におすすめです!
そのため、どの方向からでも印刷内容がはっきり見やすいです!
日中の屋外でもしっかり印刷内容を見てもらいたい場合や、文字や繊細な表現のイラストなどを印刷する際に特におすすめです!
手触りがサラサラしている!
マットラミネートの表面処理を施すと、手触りがサラサラします!
触った感触の好ましさだけでなく、滑りが良いので扱いやすいという機能的な利点もあります!
触った感触の好ましさだけでなく、滑りが良いので扱いやすいという機能的な利点もあります!
マットラミネートを用いた紙袋の印象
マットラミネートを施した紙袋は、以下のような印象を醸し出します!
- 知的
- 上品
- 落ち着きがある
- 柔らかい
上品さや信頼感など、老若男女・様々なシーンに好まれる表面処理方法です!